【検証中】2026年3歳馬は本当に強いのか?~古馬混合戦データ定点観測~ Part③

競馬コラム

更新日:2026年7月10日(7/5まで集計)

はじめに

ども、先週から続いてびーぼです。

今年も「3歳馬が強い」と話題になっています。

  • 斤量差が有利
  • 降級制度廃止の影響では?

といった声が例年通り多く見られます。

しかし、本当に馬券で狙えるレベルなのか。

当ブログでは毎週データを蓄積しながら検証していきます。

今週までの集計結果

※本記事では「勝率・連対率」ではなく、各着順を3歳馬がどれだけ占めたか(占有率)を集計しています。

  • 対象期間:6月6日~7月5日
  • 対象レース数:122R
  • 3歳馬出走頭数:553頭
  • 全出走頭数:1,566頭
  • 出走比率:35.3%

① 全体成績(対象122レース)

まずは古馬混合戦全体の数字です。

項目数値
1着頭数80頭
1着占有率65.6%
2着頭数57頭
連対占有率56.1%
3着頭数56頭
3着内占有率52.7%

対象122レースで3歳馬が1着になったレースは80レース。

3歳馬の出走比率は35.3%でしたが、勝利占有率は65.6%と引き続き約1.8倍の水準でした。

7月1週まで集計しても、依然として3歳馬優勢の傾向が続いています。

② 芝レース全体(対象67レース)

項目数値
1着頭数41頭
1着占有率61.2%
2着頭数30頭
連対占有率53.0%
3着頭数33頭
3着内占有率51.7%

②-a 芝1勝クラス(対象45レース)

項目数値
1着頭数31頭
1着占有率68.9%
2着頭数25頭
連対占有率62.2%
3着頭数29頭
3着内占有率63.0%

②-b 芝2勝クラス(対象17レース)

項目数値
1着頭数8頭
1着占有率47.1%
2着頭数4頭
連対占有率35.3%
3着頭数3頭
3着内占有率29.4%

②-c 芝3勝クラス(対象2レース)

項目数値
1着頭数1頭
1着占有率50.0%
2着頭数1頭
連対占有率50.0%
3着頭数3頭
3着内占有率33.3%

②-d オープンハンデ(対象1レース)

項目数値
1着頭数1頭
1着占有率100.0%
2着頭数0頭
連対占有率50.0%
3着頭数0頭
3着内占有率33.3%

②-e 芝G3(対象2レース)

項目数値
1着頭数0頭
1着占有率0.0%
2着頭数0頭
連対占有率0.0%
3着頭数1頭
3着内占有率16.7%

③ ダートレース全体(対象55レース)

項目数値
1着頭数39頭
1着占有率70.9%
2着頭数27頭
連対占有率60.0%
3着頭数23頭
3着内占有率53.9%

③-a ダート1勝クラス(対象39レース)

項目数値
1着頭数29頭
1着占有率74.4%
2着頭数25頭
連対占有率69.2%
3着頭数22頭
3着内占有率65.0%

③-b ダート2勝クラス(対象15レース)

項目数値
1着頭数10頭
1着占有率66.7%
2着頭数2頭
連対占有率40.0%
3着頭数1頭
3着内占有率28.9%

③-c ダート3勝クラス(対象1レース)

項目数値
1着頭数0頭
1着占有率0.0%
2着頭数0頭
連対占有率0.0%
3着頭数0頭
3着内占有率0.0%

今回の深掘り検証

検証内容

芝・ダートの1勝クラスで勝利した3歳馬の人気を調査。

対象84レースで3歳馬が60勝(1着占有率71.4%)

集計結果

人気勝利数
1人気30回
2人気11回
3人気7回
4人気以下12回

考察

現時点では3歳馬の勝利の80.0%が3番人気以内でした。

先週同様人気薄の激走というよりも、

「現時点では人気薄の激走を狙うより、能力上位と評価されている3歳馬を素直に評価する方がデータ上は優勢である。」

という戦略が有効かもしれません。

現時点での結論

  • 3歳馬全体の勝利占有率 → 65.6%(先週より-1.8%)
  • 芝では61.2%(先週より-6.8%)
  • ダートでは70.9%(先週より+4.2%)
  • 引き続き芝・ダートともに高い勝利占有率を維持
  • 特に1勝クラスでは依然として3歳馬優勢の傾向が続いている
  • ダートに関しては3歳の活躍が特に目立っている

次回予告

次回もデータを更新しながら、

  • 3歳馬優勢の傾向は夏競馬でも続くのか
  • 人気との関係に変化は出てくるのか

を継続して検証していきます。

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