【第1話】ダルメとびーぼの坂トーク

競馬コラム

~今週から阪神&中山開催!坂を知れば競馬はもっと面白い~

『出遅れてもゆるっと競馬備忘録』

◆ ダルメとびーぼの会社帰り

ダルメ:「競馬場ってさ、どこも“越えなきゃいけない坂”があるだろ?」

びーぼ:「お、いきなり競馬語りですか?」

ダルメ:「いやさ……実は俺たち営業にもあるんだよ。
“営業予算”っていう、めちゃめちゃ急で重たい坂がな……」

びーぼ:「出た!また始まった!
でもダルメさんって、営業の数字の伸びと馬券回収率が正比例してません?」

ダルメ:「いやー、まぁ……確かに最近ちょっと……って、
こら!そんな分析いらんわ!!」

びーぼ:「でもダルメさん。
ほんまに“坂”って大事なんですよ。馬も、人間も。」

ダルメ:「……なんか名言ぽく言うなよ。」

◆ 今週開幕の阪神と中山も“坂決戦”やで!

びーぼ:「ちょうど今週から 阪神と中山 が同時開催ですね。」

ダルメ:「あー、それは確かに。
阪神の坂と中山の坂って、同じ“坂”でも性格全然ちゃうしな。『坂がある』って言っても違いがよくわからない人も多いしな。」

びーぼ:「そうそう!
だから今回のテーマは 『阪神 vs 中山の坂比較』 にしましょ。」

ダルメ:「なるほどな。
“坂を制す者はレースを制す”っていうし、俺の予算達成の坂も……いや、営業の話はもういいです。」

びーぼ:「その坂はまず、馬券の回収率をなんとかしてからですよ。」

ダルメ:「うるさいわ!!」

◆ 阪神と中山──坂の特徴をざっくり比較

阪神

  • ゴール前の急坂(約1.8m)
  • 直線が長い(約473m)
  • 瞬発力 × パワーの複合型が強い(差しが決まりやすい)

中山

  • 中央最強の急坂(約2.2m)
  • 直線が短い(約310m)
  • パワー × 持久力型が有利(逃げ・先行が止まりにくい)

◆ 阪神の坂のポイント

  • 直線が長い=坂を越えてからさらに伸びる
  • 末脚の質がハッキリ出る
  • 瞬発力型(ディープ系など)が走りやすい
  • 差し・追い込みが決まりやすい

◆ 中山の坂のポイント

  • とにかくパワー&持久力が試される
  • 直線が短く、坂で止まると即アウト
  • 先行馬が粘りやすい
  • 外差しは届きづらい

◆ タイプ別:どっち向き?

阪神向き

  • 切れる末脚が武器
  • 瞬発力が強み
  • ディープ系などキレ型血統

中山向き

  • 長く脚を使える
  • パワー型
  • ロベルト系・ステイゴールド系など

◆ 実戦イメージ

瞬発タイプ(差し)
阪神:◎(坂を越えてから加速できる)
中山:△(外を回す+坂で止まると届かない)

持久力タイプ(先行)
中山:◎(前が止まらない)
阪神:△(直線で差されやすい)

◆ 今週末の注目ポイント(ダルメの予想メモ)

  • 阪神 → 差し優勢。末脚の質がすべて。
  • 中山 → パワー+先行を狙え。坂で止まらない馬が強い。

まとめ:同じ「坂」でも阪神と中山では求められる能力がまったく違いますね。坂の性質を知ると予想の見方が変わりますよ。

次回予告:「阪神コース内回りの罠」を予定しています。お楽しみに!

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